餃子だけじゃない!”紅茶の街”宇都宮市 革命をもたらしたY‘s teaの社長 根本泰昌氏はどんな人?経歴は?Y`s teaの評判やメニューは?【林先生の初耳学 8/25放送】

林先生の初耳学

みなさん、こんにちは!

ミドッパです( *´艸`)

 

8月25日22時より放送「林先生の初耳」で宇都宮市が紹介されます!

みなさんは宇都宮市と聞いて最初に思い浮かべるものは何ですか?

「宇都宮餃子!!」って思った人が多いのではないでしょうか。

私も宇都宮にあまり詳しくないので、何よりも先に宇都宮餃子というイメージが強いです。

 

でも今の宇都宮市は、違う分野で注目されているのをみなさんご存じでしょうか?

宇都宮市は今や、『紅茶の街』として話題になっているようです。

 

今回の「林先生の初耳」では、”紅茶の街”宇都宮市を紹介してます。

そして、そこで紹介される世界のお茶の専門店「Y`s tea」

どうやらこの店のオーナー根本 泰昌さんは、宇都宮市の紅茶の街への発展に大きく貢献しているみたいです。

では、なぜ宇都宮市は紅茶の街として発展していくことができたのでしょうか?

そして根本泰昌さんとは一体どういう人なのでしょうか。彼の経歴は?

そして「Y`s tea」の実際の評判やメニューは?

 

気になることがたくさんですね。

これから、そんな疑問点についてまとめていきたいと思います!

宇都宮市はなぜ”紅茶の街”へと発展したのか?

宇都宮市の紅茶の街への発展は、宇都宮市の中心部に位置する「オリオン通り」という商店街から始まったようです。

2006年頃のオリオン通りは、空洞化が進んでおり、いわゆる”寂れた商店街”状態に陥ってしまっていたようです。

閉まったシャッターだらけの商店街って、ほんとに寂しい印象を受けますよね。。

そこで、この商店街に革命を起こしたのが、「ワイズティーネットワーク」の社長 根本泰昌氏でした。

彼は、この地元の商店街の状況を見て危機感を覚え、世界の紅茶専門店「 Y‘s tea 」を設立したそうです。

そこから、宇都宮市は「紅茶の街」としての道を歩んでいくことになりました。

でも、寂れてしまった商店街に紅茶店を作ったところで、一つの街を再起することなんてできるの?って思いませんか?

私はすごく難しいことだと思います。

では、根本 泰昌氏はどのようにして宇都宮市に革命を起こすことができたのでしょうか?

彼について迫ってみましょう!

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根本泰昌氏とはどんな人?

まずは彼のプロフィールからご紹介しましょう!

 

「Y`s tea roomホームページ」より引用

 

名前根本 泰昌
職業ワイズティーネットワーク 代表取締役社長
前職大塚製薬(ブランドマネージャー)
出身校中央大学(1997年 卒業)
出身地フィレンツェ
その他肩書き
  • 世界の紅茶専門店 Y‘s tea オーナー
  • Y`s tea紅茶教室 総支配人
  • 社会企業大学 講師
  • 栃木県立宇都宮高等学校 評議委員

写真を見た感じでは、とてもおだやかそうで聡明な雰囲気が出ていますよね。

そして、なんと彼の前職は大手の製薬会社「大塚製薬」でブランドマネージャーをされていたようです!

20代の若さでブランドマネージャーに抜擢されるということは、かなりやり手の方だということがわかりますね。

出身地がフィレンツェってかっこいいですよね。笑

帰国子女でいらっしゃるので、イタリア語もどうやら話されるようです。

生年月日はわからなかったのですが、大学卒業年度から推定すると、2019年現在で44歳ぐらいかと思います。

見た目の雰囲気はお若く見えると思うのですが、その一方で年齢以上のオーラをお持ちのように思えますね(^^♪

 

根本 泰昌が宇都宮市を紅茶の街へと変貌させた道筋とは?

根本社長は、前職の大塚製薬で役職を持って働く一方で、故郷の宇都宮市が衰退していく様子、また現代社会で心の病に苦しむ人が非常に多い社会の現状を危険視していたそうです。

「人々の心に寄り添いながら、地域復興をしていくにはどうしたらよいか?」

根本社長はその答えを導き出すために、5000ものワードを書き出して最善の答えを導きだそうとしたそうです。

そして、根本社長が導き出した答えが「紅茶」だったのです。

5000て!って思いますよね。笑

やっぱり何かを成し遂げることができた人の努力って、並大抵ではないですよね!

過疎化の進む地方が多い現状、そして心の病による自殺者の多いこの世の中では、こういう思考を一人一人が持つことが何かを変える第一歩になるように思います。

そして、根本社長のその思考こそが、実際に宇都宮市に革命を起こす第一歩だったようです。

 

紅茶ビジネス未経験の根本社長の努力や試み

誰でも身近に感じる紅茶で地域復興と人々の心を癒すという根本社長の試み。

それを達成させる為の努力は、相当なものだったようです。

紅茶の知識があまりなかった根本社長ですが、驚くスピードで紅茶の知識や技術を身につけ、わずか1か月半のスピードで「シニアコーディネーター」の資格を取得したそうです!

通常だと取得するまで年単位でかかるみたいですよ( ゚Д゚)

できる人は違いますね!

でもそれ以上にきっと相当な努力をされたんでしょうね。

そして根本社長は、日本国内で紅茶を仕入れることはせず、わざわざインドに直接赴いて茶葉を選定、仕入れを行ったそうです。

「最高級品質のオリジナル紅茶を作って、宇都宮の人だけではなく、県外からも人を呼び込む」というのが彼の狙いだったみたいですね。

その努力が実を結び、「Y`s tea」の業績は好調、宇都宮市の紅茶の消費量は全国1位へ。

こうやって、紅茶の街宇都宮は誕生したようです。

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Y`s teaの評判やメニューは?

さて、実際にY`s teaの評判はどんな感じなのでしょうか?

まず、店内はこのような内装になっています。

FaceBook「世界のお茶の専門店Y`s tea」より引用

めっちゃおしゃれですよね( *´艸`)

こんなところでゆったり紅茶を楽しむと、日頃のストレスが浄化されそうですね。

実際に行かれた方々のご意見を見てみると、

「お菓子も紅茶のおいしい!」

「初めて飲む味だけど、オーナーさんの腕がいいのがわかる!」

などといった高評価ばかりでした。

さすがですね!!

メニューも調べさせていただくと、とてもおいしそうなものばかり。

多種多様な紅茶だけでなく、デザートや焼き菓子、プレートランチなども充実しているようです。

Instagram「Y`s tea」より引用

これはキッシュのプレートランチだそうです。

キッシュなんて、女子が大好きなやつですよね。笑

ティータイムタイムだけではなく、ランチに利用することもできそうですね!

Instagram「Y`s tea」より引用

これは「ブルーハーブティ」という紅茶だそうです。

レモンを入れると色が変わるらしいですよ♪

清涼感のあるブルーで、とても涼しげできれい!夏にぴったりですね。

インスタ映え感も半端ないです。笑

Instagram「Y`s tea」より引用

これは「ハニーヨーグルトソルベ」だそうです。

最近復活したメニューだそうですよ!人気のスイーツなんですね( *´艸`)

Instagram「Y`s tea」より引用

これは「スコーン」ですね!こういった焼き菓子もけっこう種類がありそうです。

 

一部しか載せていませんが、「Y`s tea」のFaceBookページやTwitter、Instagramにもっとたくさん掲載されています。

もっと詳細知りたい方は、フォローしてみて下さいね!

 

紅茶の街宇都宮 Y`s teaまとめ

いかがでしたでしょうか?

宇都宮市が、一人の社長によって紅茶の街へと変貌を遂げたというのは、すごいことですよね。

そんな根本社長が本気で作り上げた世界のお茶専門店「Y`s tea」だからこそ、たくさんのファンが根強く存在するのだと思います。

みなさんも、宇都宮市に訪問の際は、足を運んでみてはいかがでしょうか?

Y`s teaアクセスはこちら

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