ビブラートってどうやって出すの??って人必見!!簡単にビブラートを出す方法

上達方法

みなさん、こんにちは!!

ミドッパです(*´∀`*)

 

いきなりですが、みなさんはビブラートってできますか??

 

ビブラートとは、主に歌声を伸ばすとき、声を震わせて歌う技術のことです。

 

いつもの歌声にビブラートを取り入れるだけで、三割増しぐらいは歌が上手く聞こえますよね(^^)

 

プロの歌手の方々も、みなさんうまくビブラートを取り入れてきれいに歌声を響かせてます。

 

やはり、せっかくカラオケに行って歌うなら、ビブラートをうまく駆使してきれいな歌声を披露して、「うまい!」と思われたいものです!!

 

でも、「ビブラートできるようになりたいけど、どうやってするの?」「ビブラートってなんか難しそう。」と思う方もたくさんいらっしゃると思います。

 

そこで今回は、ビブラートの出し方についてご説明していこうと思います(^^♪

 

ビブラートって、難しそうに思えるかもしれませんが、コツさえつかめば簡単ですよ♪

 

ビブラートを出すには発声方法が大事

まずビブラートを出すためには、歌うときの喉の状態が非常に大切になってきます。

 

みなさんはカラオケに行ったとき、何時間かすると喉が痛くなったりしませんか?

 

「いつも痛くなる!」と思った方は、発声方法を見直す必要があると思います。

 

喉が痛くなるのは、歌うときに喉の奥が閉じてしまっている可能性が高いのです。

 

ビブラートを出すコツ、そして歌うこと自体のコツでもあるのですが、喉の奥はしっかり開きながら歌うクセをつけましょう!

 

裏声を使って喉の奥を広げる感覚を身に着けよう

 

喉の奥を開くという感覚がわからない人は、誰もが学校で経験したことがある合唱を思い出してください。

 

みんなで合唱するときって裏声を使いますよね。

 

その裏声を出すときこそ、喉の奥はしっかり開いた状態になっています。

 

ためしに、「ああーーーーーーーーー-----」と裏声を出してみてください。

 

喉がリラックスした状態で声が出ているのがわかりますか?

 

喉の奥の通路が広くなっている感覚がわかりますか?

 

歌うときは基本、喉はこの状態を保てるようにならないといけません。

 

カラオケ等で歌うときは、合唱のときのようなフワっとした声で歌うわけではありませんが、歌が上手い人は、必ず喉をしっかりリラックスさせて通路を開げて歌っています。

 

この練習をして感覚をしっかり身に着けてから、ビブラートの練習に取りかかりましょう!

スポンサーリンク

ビブラートを出すための簡単な練習方法

さて、喉の奥を広げて歌う技法を使いながら、次は実際にビブラートを練習してみましょう。

 

ビブラートって、喉を直接震わせながら出すって思っている方いらっしゃると思いますが、私がビブラートを出すときは主に鼻と喉の境目あたりを震わせています。

 

喉を直接震わせてビブラートを出す方もいらっしゃると思いますが、けっこう高度な技術な気がします(*´ω`)

 

私のビブラートの出し方はけっこう簡単に練習できると思いますので、みなさんもぜひ実践してみてください。

 

鼻唄を使って感覚を身に着けよう

 

まずは喉をしっかり開けた状態で鼻唄を歌ってみましょう!

 

「んーーーーーーーーーーーーーー」

 

と1つの音程を長く伸ばすようにしてください。

 

では次に、半音上げた音をその中に取り入れていきます。

 

「んーーーーんーーーーんーーーーんーーーーんーーーーんーーーー

 

上記の「んーーーー」の部分だけ半音上げるようにし、半音上げるのと下げるのを交互にしてみてください。

 

音程を上下させることに慣れてきたら、少し感覚を狭くしながら音程を上下させてみましょう。

 

「んーーんーーんーーんーーんーーんーーんーーんーー

 

という感じですね。できましたか?

 

そうやって少しずつ音の切り替えの感覚を狭くしていってみてください。

 

そして最終的には、

 

「んーーー」

 

と、細かく切り替えるようにしてみてください。

 

その時、喉と鼻の境目のところが細かく動いているのがわかりますか?

 

その部分をしっかり細かく動かせるようになればなるほど、音程の上下がしやすくなるはずです。

 

ビブラートは、この動きの応用なのです。

 

ビブラートって、声がきれいに震えているように聞こえますが、つまりは1つの音程を基準にして音程を細かく上下させることなのです。

 

なので、鼻歌でこの半音の音程の上下運動がうまくできるようになれば、ビブラートのコツはわかってくるはずです。

 

この切り替えが細かくできるようになればなるほど、きれいに震えているように聞こえますよ♪

 

簡単にビブラートを出す方法まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

ビブラートを出す時の感覚、わかりましたか?

 

最初はなかなかうまくできないかもしれませんが、感覚さえわかれば自然にできるようになっていくと思います。

 

また、喉の奥をしっかり広げて歌うことにより、喉も痛くなりにくくなりますし、歌唱力のアップも臨めるはずですよ!!

 

みなさん、ぜひぜひ実践してみてくださいね( *´艸`)

コメント

タイトルとURLをコピーしました